意外と険しい!和銅遺跡のアクセス・駐車場からの所要時間・見所などをまとめて紹介

西武鉄道のCMで出てた和銅遺跡ってどうやって行くの?

埼玉県民

じゅうたろう

黒谷駅か駐車場から歩いて行けるよ!山道・坂道を歩くから、詳しい行き方を紹介するね。

この記事では『和銅遺跡』に行った際のアクセス・駐車場からの所要時間・見所などをまとめて紹介しています。

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『和銅遺跡』ってどんなところ?

『和銅遺跡』は日本で初めて鋳造・発行された銭貨である和同開珎(わどうかいちん・わどうかいほう)の元となる和銅の採掘露天掘跡地。

ここで発掘された自然銅は708年に朝廷に献上されており、元号を「和銅」に改元するなど歴史の教科書でも記載されている重要な歴史スポットなんです!

お金にまつわるスポットということもあり、金運アップが期待できそうですね〜♪

『和銅遺跡』への行き方(車の場合)

今回筆者は車で『和銅遺跡』に行ってきました!車の場合、駐車場にとめて歩いて行く必要があります。

駐車場は聖神社(遺跡手前)と和銅遺跡用(山奥)の2ヶ所がありますが、和銅遺跡用の駐車場は1本道で危ないため聖神社にとめて行くことをおすすめします。

聖神社の駐車場

聖神社は銭神様と呼ばれている金運アップの縁起の神様!

宝くじ祈願やビジネス開運祈願など多くの人達が訪れるほどのパワースポットです。

車で行かれる方は和銅遺跡と合わせてお参りをしておきましょう。

お参りを終えたら和銅遺跡へと進みましょう!駐車場から和銅遺跡までは約12分歩きます。

坂道をまっすぐ進むからこれがけっこうキツイんですよね〜。。

まっすぐ5分ほど歩いていると右手に和銅採掘露天遺跡と書かれた案内があります。ここから山の中へと入っていきましょう。

山道は「え、ここ歩くの?」と思うくらい舗装されていません。お昼ならいいんですが、照明もなさそうなので夕方だとかなり怖そうw

服装はカジュアルで大丈夫ですが、女性はヒールやサンダルなどで行ったらツラいので注意しましょう。

そこからさらに歩くこと約5分・・

じゅうたろう

あったーっ!CMでおなじみのモニュメント!

ありましたね!「日本通貨発祥の地」の記念碑。かなり大きめでインパクト大です!

写真をとるのにぴったりな場所なので、バシバシ撮っちゃいましょう。

間違いなくここが一番の見所ね!大きくてけっこう感動するわ♪

もっちー

ここをちょこっと進むと上り坂があります。モニュメントを見ると満足しがちですが、肝心の遺跡跡はこの先です。

こちらが行き止まり。何もなくないか〜?と思いきや・・

ちょこっとですが色が違う青緑色の岩肌があります!ちょっと分かりにくいww

でも採掘されていたのは1,000年以上前ですからね。いまだに跡地と分かるのだけでもすごいのかもしれません・・

ここで和銅遺跡の見学は終了です!

けっこう山道・坂道を歩くので、暗くなったら行かないことに注意と、時間には余裕を持って楽しみましょう♪

『和銅遺跡』の口コミ

ここで『和銅遺跡』の口コミを紹介していきましょう。

入り口に神社があり、そこへ車両を停めて歩きましたが、これが中々しんどい。。見ごたえは中々でしょうか。ちょっと緑の中も歩くので、虫が苦手だと時期によっては大変?

巨大モニュメントの写真映えはなかなか。遺跡として見てまわれる箇所は多くないので美の山や聖神社と合わせての来訪がおすすめです。

引用:グーグルの口コミ

駐車場からの所要時間は多く見積もっても1時間くらいね。

もっちー

じゅうたろう

長瀞〜秩父間の立ち寄り観光スポットとして行くのがおすすめだよ。

『和銅遺跡』のここがオススメ!

ここで『和銅遺跡』のおすすめポイントをおさらいしましょう。

ここがオススメ!

・西武鉄道CMでおなじみのモニュメントがある

・歴史教科書で有名な和同開珎の遺跡を無料で見学できる

・聖神社参拝で金運上昇アップも期待できる

じゅうたろう

モニュメント前で記念写真をとるだけでも楽しいインスタ映えスポットだったよ♪

『和銅遺跡』の基本情報

<入れる時間> 24時間入場無料

<TEL> 0494-25-5209(秩父市産業観光部)

<住所> 埼玉県秩父市黒谷1918番地

<駐車場> あり

<アクセス> 電車の場合:秩父鉄道・三峰口行で和銅黒谷駅下車。そこから徒歩約5分。車の場合:関越自動車道・花園IC下車。国道140号~皆野寄居有料道路経由で約30分。

▼この看板が目印です

まとめ:長瀞〜秩父間で立ち寄り観光スポットなら『和銅遺跡』に行こう!

『和銅遺跡』ではCMでおなじみのモニュメントがあり、ちょこっと立ち寄るだけでも楽しい観光スポットです。

駐車場からは山道を少し歩くので足元に注意して楽しんでください♪

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