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埼玉県民
もっちー
この記事では伊豆ヶ岳(いずがたけ)に実際に登った時の所要時間、トイレ、駐車場、コースなどをまとめて紹介しています。
正丸駅に駐車場があるので、電車と車のどちらでも行ける定番の低山です!
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『伊豆ヶ岳』ってどんな場所?
『伊豆ヶ岳』は飯能市にある標高851mの低山。固いチャートでできた地形が特徴で、崖を登る鎖場もある山です!
鎖場は落石の恐れがあり、女坂への迂回をするよう案内されているため、初心者でも登りやすいレベルになっています。
ちなみに筆者感覚ですが、あえて登山レベルを表すと伊豆ヶ岳<武甲山<棒の嶺という印象です。
『伊豆ヶ岳』周辺で楽しめる観光レジャーはある?
『伊豆ヶ岳』の登山のスタート地点である正丸駅周辺には、バーベキュー場や火防・足腰の神として有名な子の権現(天龍寺)などがあります。
他の観光レジャーを楽しむのであれば、市街地方面に移動してムーミンバレーパークやトーベ・ヤンソンあけぼの子供の森公園に行くのがおすすめです!
ちなみに正丸駅は飯能市街から車で30分以上離れているのでご注意ください。
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飯能のおすすめ観光・レジャーまとめ!自然感じる人気アクティビティや穴場など10選『伊豆ヶ岳』周辺に無料駐車場はある?
『伊豆ヶ岳』を登山するときは西武鉄道西武秩父線 正丸駅の隣にあるコインパーキングにとめましょう。
24時間まで500円、48時間まで1,000円でした。20台ほどしかとめられないのでなるべく早めに到着することをおすすめします。
施設名 | 正丸駅前 西武スマイルパーク |
住所 | 埼玉県飯能市坂元1652-1 |
料金 | 24時間500円 48時間1,000円 |
アクセス | 正丸駅改札の右隣にあります |
地図 |
『伊豆ヶ岳』の所要時間はどれくらい?
正丸駅から『伊豆ヶ岳』を登って降りてくるまでの所要時間ですが、およそ4時間〜4時間半くらいです。
今回は帰りに別ルートを選んで行きましたが、同じルートであっても時間は対して変わらなさそうな印象です。※ルートの詳細は後半で紹介
『伊豆ヶ岳』を登るのに準備するものはある?
『伊豆ヶ岳』の標高は1,000m以下であるものの、沢登りのような、地面が湿っている道を通る場所がありました。
このためゴアテックスなどの防水加工がされている登山靴がおすすめです!また、天気予報で晴れだとしても念のためレインウェアを用意しておきましょう。
筆者の軽登山でおすすめのシューズはadidasのTERREX!軽量かつゴアテックス(防水)で1万円以内で買えました♪
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『伊豆ヶ岳』を登る時に使えるトイレはどこ?
『伊豆ヶ岳』を登る時に使えるトイレは主に2つです!(筆者調べ)
1つ目は正丸駅のトイレ。男女共に利用できます。スタート前にここで済ませておきましょう。
2つ目は登山途中の正丸峠の奥村茶屋。使うのであればマナー的に何か購入した方が良いと思われます。伊豆ヶ岳頂上にトイレはありませんでした。
▼奥村茶屋のランチレポはこちら
正丸峠頂上の奥村茶屋で絶景ランチ!伊豆ヶ岳登山で立ち寄りやすい♪『正丸駅』周辺にコンビニはある?
正丸駅から徒歩圏内のコンビニは見当たりませんでした。※正丸駅前に売店ならあります
日高市の方から車で向かう場合だと「ファミリーマート 飯能東吾野店」が最後のコンビニです。分かりやすいのは日高市の巾着田近くにある「セブンイレブン日高高麗本郷店」です。
『伊豆ヶ岳』周辺に日帰り温泉はある?
『伊豆ヶ岳』の近くで立ち寄れる日帰り温泉は下記の通りです。
- 飯能市:休暇村 奥武蔵
- 飯能市:宮沢湖温泉 喜楽里別邸
- 日高市:天然温泉 花鳥風月
- 秩父市:西武秩父駅前温泉 祭の湯
じゅうたろう
正丸駅から伊豆ヶ岳頂上までのコース・アクセス
ではここから伊豆ヶ岳を登る時のコースを紹介していきます。スタートは正丸駅から!
改札左側に階段があるのでここを進んで行きます。
初めはのどかな山里の道を進みます。ウグイスなどの鳥のさえずりが聞こえました♪
20分ほど進むと分かれ道を発見!
左に行くと「大蔵山コース」、道なりに進むと「正丸峠コース」となっていて、今回は「正丸峠コース」を選びました。
ここから本格的な登山道が始まります。
途中に分かれ道がありましたが、伊豆ヶ岳や正丸峠への案内が書いてあったため迷いませんでした!
舗装されていない道もあるため、子連れの方は注意が必要です。
川沿いを歩く沢登り的な道があったせいか棒ノ嶺を思い出しましたね。
スタートから1時間ほどで正丸峠の奥村茶屋に到着!ここからの景色がすでに絶景です♪
登山客だけでなく、ロードバイクやツーリング客の休憩スポットになっているようです。
ちなみに奥村茶屋さんでは手作りカレーやジンギスカンなどが食べられます。美味しそうですね〜!
小休憩し、伊豆ヶ岳頂上を目指して行きます。
ここからは峰を歩く感じで、左右が開けた景色でした。緩やかなアップダウンが続きます。
標高720mの小高山に到着!・・ですが、あくまで伊豆ヶ岳頂上への中継地点という感じです。さらに進むと五輪山の山頂も通りました。
山頂手前でついに噂の鎖場にたどり着きました!「落石危険」「事故を招く恐れがあるため女坂を利用してください」との注意書きがあります。
鎖場に近づいてみましたが、下から見ると本当に絶壁という感じでビビりますね・・
じゅうたろう
登ること計2時間で伊豆ヶ岳山頂に到着〜〜!!
程よい疲労感でいい感じです!武甲山や棒ノ嶺より少しラクな印象でしたね。頂上といっても木が生い茂っているせいか景色はそこまで見れません。
ちなみに頂上にはテーブルや休憩所はありませんでした。岩があるのでイスがわりに使っている方もいましたが、レジャーシートがあると便利です。
登山のおすすめアイテム【ジェットボイル】
登山が趣味になってから「頂上のランチをワンランク上にあげたい!」と思い買ったのがモンベルのジェットボイルです!
お湯を沸かすことに関しては圧倒的なスペックで、わずか120秒程度で水が沸騰します。
これがあれば熱々のカップラーメンだって・・
煎れたてのホットコーヒーも簡単に作れます!登山の楽しみ&防災グッズとして重宝するのでかなりおすすめです♪
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登りとは別ルートで帰るのもおすすめ!【大蔵山ルート】
筆者は登りとは別のルート(大蔵山ルート)で帰りました!女坂を戻るのまでは同じですが、もう少し進むと上の写真の分かれ道になります。
「景色が同じだとつまらない」という方には別ルートがおすすめ。距離的に大きな違いは感じませんでした。途中で亀岩や双子岩などの見所もあります。
最終的には「大蔵山ルート」「正丸峠ルート」と書かれていた分かれ道で合流します。最後で「ここに出るのか〜!」と納得しました。
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